データサイエンス

【簡単】私がやったG検定の対策と勉強法を解説【一夜漬けOK】

本記事ではG検定の対策と勉強方法について解説します。

近年AIブームが活発化してきており、機械学習を学ぶ人が増えてきています。また、就職や転職活動で必要となってくるのが資格です。昔は機械学習やデータサイエンティストという仕事自体がメジャーでなく、資格試験が充実していませんでした。
しかし、最近最も注目されている機械学習エンジニアやデータサイエンティストのための資格としてG検定があります。

私自身2019年の3月に留学先で受験をしPC一台で勉強をしてG検定に合格することができました。今回はそんなG検定合格のためのノウハウを紹介させて頂きたいと思います。

G検定とは

G検定とは、一般社団法人日本ディープラーニング協会が実施している資格試験で、ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを検定する試験です。
AIは今後ビジネスをしていく上でかなり重要なスキルとなってくるため、IT系企業だけでなく様々な業界の人も受験している現在最もメジャーな資格となっています。

一般社団法人日本ディープラーニング協会公式HP

一般社団法人日本ディープラーニング協会の公式サイトによると試験の概要は以下となっています。

概要 ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを検定する
受験資格 制限なし
試験概要 120分、小問226問の知識問題(多肢選択式)、オンライン実施(自宅受験)
出題問題 シラバス(後ほど紹介)より出題
申込期間 試験日の1ヶ月〜1週間前
受験料 一般 12,960円 (税込) 学生 5,400円 (税込)
申込 G検定受験サイトよりお申し込み(クレジットカード決済またはコンビニ決済)
受験サイト https://www.jdla-exam.org/d/

G検定に合格するとJDLAのロゴマークをもらうことができ、名刺に貼り付けたり自己紹介で使用することができます。

合格するとこのようなメールが送られてきます。
GoogleDriveでアクセスできるようになっているのでここからダウンロードして使えるようになっています。

合格証書はこんなものです。

G検定の試験内容

一般社団法人日本ディープラーニング協会の公式サイトにある「学習のシラバス」によるとG検定の試験内容は以下となっています。
>>一般社団法人日本ディープラーニング協会 学習のシラバス

  • 人工知能(AI)とは(人工知能の定義)
  • 人工知能をめぐる動向例題 例題
    • 探索・推論、知識表現、機械学習、深層学習
  • 人工知能分野の問題例題 例題
    • トイプロブレム、フレーム問題、弱いAI、強いAI、身体性、シンボルグラウンディング問題、特徴量設計、チューリングテスト、シンギュラリティ
  • 機械学習の具体的手法例題 例題 例題
    • 代表的な手法、データの扱い、応用
  • ディープラーニングの概要例題 例題 例題
    • ニューラルネットワークとディープラーニング、既存のニューラルネットワークにおける問題、ディープラーニングのアプローチ、CPU と GPU
    • ディープラーニングにおけるデータ量
  • ディープラーニングの手法例題 例題 例題 例題
    • 活性化関数、学習率の最適化、更なるテクニック、CNN、RNN
    • 深層強化学習、深層生成モデル
  • ディープラーニングの研究分野例題 例題
    • 画像認識、自然言語処理、音声処理、ロボティクス (強化学習)、マルチモーダル
  • ディープラーニングの応用に向けて
    • 産業への応用、法律、倫理、現行の議論

ディープラーニングそのもの関する知識だけでなく、ビジネスや法律などといった幅広い知識が問われる試験となっています。
とはいっても、それぞれそれほど深い知識は必要なないため、サクサク勉強を進めることができました。

また、一般社団法人日本ディープラーニング協会で公式にだしているG検定のテキストがあります。試験範囲をもれなく紹介しているため最初勉強するにあたっておすすめの教材です。

深層学習教科書 ディープラーニング G検定 公式テキスト
created by Rinker

G検定の難易度は?

G検定を受けた感想としては、難易度はそれほど高くないと思いました。

G検定の試験自体は幅広い範囲が問われ一見難しいように思えるかもしれません。しかし、深く理解する必要はなく、でてくる問題はディープラーニングの概要しか聞かれることはありません。また、回答も選択式であるためしっかりと暗記をする必要もありません。
また、テストはオンラインでの受験となるためカンニングが可能です。ブラウザの別のタブを開いて調べながらやっていけば合格するのはそれほど難しくはありません。

G検定の合格率は70%程度のようです。また、受験者層は情報処理・提供サービス業が最も多い30%ほどのようですが、製造業、金融・保険業、不動産業から学生まで幅広い層が受験しています。
そのためこれまで情報系の仕事をしてきた人やビジネスに日常的に触れ合っている人なら合格するのはそれほど難しくないはずです。

G検定の対策方法

G検定はしっかりと対策をすれば必ず合格できる試験です。では、確実に合格するためにはどのように対策すればいいのでしょうか。

参考書での対策

まず必ずやってほしいことは参考書での対策です。

おすすめは一般社団法人日本ディープラーニング協会の公式テキストです。まずはこれを読み込みました。
本気で読むと1日以上かかりますが、半日くらいで概要だけ抑える形でさっと流し読みをしつつ、気になるところがあったら調べたりする勉強方法がオススメです。ここで詰まるとなにも始まりません。

深層学習教科書 ディープラーニング G検定 公式テキスト
created by Rinker

公式テキストを一周終わったら問題集を解いてみましょう。こちらが最もメジャーな問題集となっており、G検定の問題形式に対応した最も本番に近い問題集となっています。

徹底攻略ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集
created by Rinker

オンライン動画講座での対策

情報系や機械学習をこれまでにやってきた人は上記の参考書だけで合格できるとおもいますが、全く知識がない方は難しいかもしれません。特にディープラーニングは難しい数式のような部分がありこれらは実戦から学ぶのが最も効果的な手段です。

そういったかたにおすすめなのがキカガクの『脱ブラックボックスセミナー』です。ディープラーニングの難しいアルゴリズムや複雑な構造をわかりやすく解説しています。

\ 30日間返金保証 /

脱ブラックボックスセミナー
を今すぐ受講する!

過去問での対策

G検定では残念ながら過去問が公開されていません。しかし、実際のボリュームで時間を測って問題を解いてみたいですよね。
過去問に似たような問題を公開してくれている人工知能勉強会の「Study-AI」がオススメです。

最後に試験前の心構え

G検定の合格は、試験中の調べる能力がカギを握っていると思っています。
過去問を通してしっかりとリサーチをしておき、本番にどんな問題がでてもさばけるような処理能力があればAIの知識があまりない人でも必ず合格することができます。

受験の前はしっかりと過去問を解いてから試験に臨みましょう。